プルメリア ゴールデンシャワー
日本ASEAN友好協力 50周年
ラオス/買う
ラオス女性の品格を感じられる、優美な巻きスカート「シン」
  • ラオス
  • ラオス
  • ラオス
  • ラオス
ラオスの伝統衣装シンは、古くから伝わる織物を筒状に縫い合わせ、腰に巻き付けて着用するのが一般的です。ラオスの女性にとっては冠婚葬祭やお寺の参拝をはじめ、役所や学校で着用する「正装」として愛されています。ただ、現代はより身近に、毎日の仕事や普段着でもシンを纏い、特別な日から日常までシーンごとの着こなしを楽しんでいるラオスの女性たち。市場やナイトマーケットで気軽に購入できますが、身体にぴったりフィットさせて着るのがベターなので、せっかくなら自分に合うオリジナルな一着を作ってみるのもオススメ。オーダーメイドは市場や街の仕立て屋さんで、1~2日もあればOK。きっと素敵な旅の思い出になるはずです。

やさしいポイント

伝統工芸、天然素材、ローカル文化に触れる
旅のあいだにシンを履いて歩いていると、現地の方に話しかけられたり喜ばれたり、会話が弾むこともしばしば。そのくらい、シンはラオスの女性たちにとって大切な伝統衣装です。ラオスには約50もの民族が暮らし、生地も部族ごとに異なる織りや柄、染色の技術が受け継がれているので、布の種類もじつにバラエティ豊か。すべて手織りで仕立てられ、なかには天然成分の草木染めで作った織物など、こだわりもさまざま感じられます。
本リストは環境・歴史・文化への敬意、地域への還元等を軸として、
CCCMKホールディングス株式会社、日本アセアンセンター、各国政府観光局との協議で選定したものです。
(ASEAN地域内共通のサステナビリティ基準はありません。)