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ラオス/知る・感じる
王朝栄華と歴史が香る、世界文化遺産「ルアンパバーン」
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王国の栄華を残すラオスの伝統建築と、フランス統治下時代のコロニアルスタイルが美しく融合する北部の古都ルアンパバーン。歴史的、文化的価値の高い街並みが懐深い大自然に囲まれ、1995年には世界文化遺産に登録されました。ここはかつてルアンパバーンを首都とするランサーン王国が栄え、王朝時代に花開いた華麗な仏教文化が色濃く残る街。伝統的な寺院が大小合わせて80近く点在し、なかでも「ワット・シェントーン」はルアンパバーンで最も美しい寺院とされ、優美な曲線が特徴的なルアンパバーン様式建築の最高傑作とも称されます。本堂内に鎮座する黄金の巨大仏像、それを取り囲む仏像も細部にまで装飾が施されています。プーシーの丘にのぼればノスタルジックな街並みを一望でき、ここから眺める荘厳なサンセットもルアンパバーン名物です。

やさしいポイント

仏教の教えが行き届いた街、世界文化遺産を感じる
ラオスの礎を築いたルアンパバーンは、歴史ある寺院が多く残る文化遺産でありながら、雄大な山々と川が織りなす大自然に囲まれ、素朴で温かな人々もラオスらしさに溢れる街。国民の約70%が仏教徒であるラオスは托鉢をする風景も日常的で、とくに寺院の多いルアンパバーンでは毎朝5~6時頃に、至る所で托鉢の列が見られます。早朝に老若の僧侶が鮮やかなオレンジ色の法衣をまとって託鉢の業へ、村人たちは徳積みとして食べ物や日用品を喜捨し、合掌する。静かな早朝に僧侶が長い列をなして歩いていく光景は、とても神聖で心洗われるひととき。見学をする際は僧侶への敬意を忘れずに、そして観光客でも托鉢僧侶に喜捨をすることができます。
概要
名称 ルアンパバーン
Luang Phabang
アクセス ルアンパバーン空港から約4km
本リストは環境・歴史・文化への敬意、地域への還元等を軸として、
CCCMKホールディングス株式会社、日本アセアンセンター、各国政府観光局との協議で選定したものです。
(ASEAN地域内共通のサステナビリティ基準はありません。)