プルメリア ゴールデンシャワー
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ミャンマー/知る・感じる
王朝栄華の面影を残す、ミャンマー屈指の仏教聖地「バガン遺跡群」
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50平方kmにも広がる平原地帯に、大小3000を超えるパゴダ(仏塔)や寺院などが林立するバガン遺跡群。ここはビルマ族が初めて国土を統一し、11世紀から約200年以上に渡り栄えたバガン王朝の古都。その栄華を物語るように、黄金のピラミッド型建造物や巨大な黄金塔がいくつもそびえ建ち、なかには標高約300mの山頂に鎮座する「天空の黄金塔」も。バガン最大かつ最も美しいと称されるアーナンダ寺院、円筒型の黄金仏塔が絢爛豪華なシュエズィーゴン・パゴダなど、どれも天空へ捧げる祈りを象徴するような荘厳さ。一部は内部も見学でき、芸術の粋を極めた美しい空間に黄金の仏像やレリーフの数々、壁画やフレスコ画などにもロマンを掻き立てられます。高さ約60mの展望塔バガン・ビューイングタワーから平原と遺跡群を360度見渡す、大パノラマも圧巻です。

やさしいポイント

ミャンマーの歴史と仏教聖地に触れる
バガン遺跡群は仏塔、寺院、僧院、巡礼者用の施設、フレスコ画、彫刻、遺跡などを巡りながら、王朝の歴史や仏教文化、当時の人々の生活などを感じられる名所。「黄金の国」とも呼ばれるミャンマーならではの、煌びやかな黄金塔もあれば、自然のままにひっそりと朽ちてゆく様子も感じられ、その姿もまた美しいもの。13世紀にパガン朝が衰退した後も、ここは今でも仏教の聖地として僧侶や人々の祈り、お香の香りに包まれ、今も昔も変わらない信仰の深さを感じられます。
概要
名称 バガン遺跡群
Bagan
アクセス ニャウンウー空港から約11km
本リストは環境・歴史・文化への敬意、地域への還元等を軸として、
CCCMKホールディングス株式会社、日本アセアンセンター、各国政府観光局との協議で選定したものです。
(ASEAN地域内共通のサステナビリティ基準はありません。)