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タイ/知る・感じる
下界の大自然を見守る黄金のブッダに出合う「ワット・タムスア」
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マレー半島の中ほど、アンダマン海に面したタイ南部の秘境クラビは、自然との共存を第一に考えられたビーチリゾート。そんなクラビで最大規模を誇る仏教寺院として、また絶景スポットとして人気のタムスア寺。1970年代まで野生のトラが目撃されていたことから「タイガーケイブテンプル(虎の洞窟寺院)」とも呼ばれ、仏像とともにトラの像が敷地内のいたるところに、印象深く佇んでいます。1237段の石段を登って山頂に到着すると、「ブッダの足跡」と呼ばれる史跡を見ることができ、最大の見どころは山頂に鎮座する黄金色のブッダ像と、雄大な自然を見渡せるクラビの絶景。感動必至の大パノラマが広がっています。

やさしいポイント

タイの歴史と文化、絶景に触れる
国民のほとんどが上座部仏教を信仰しているタイでは、人々はいつでも笑みを湛え、「微笑みの国」とも称されます。寺院はそんなタイの人々にとっても心の拠り所。タムスア寺が佇む山頂も俗世界から隔離されたような、静かで神聖な空気が流れています。その中央には下界を見守るかのように、巨大な黄金のブッダが鎮座。その周りには黄金の仏塔や小さな仏像、5本首の邪神ナーガなども祭られています。
概要
名称 ワット・タムスア
Wat Tham Sua
公式ホームページURL http://www.watthumsua-krabi.com/index.htm
アクセス クラビ国際空港から西へ約9km
本リストは環境・歴史・文化への敬意、地域への還元等を軸として、
CCCMKホールディングス株式会社、日本アセアンセンター、各国政府観光局との協議で選定したものです。
(ASEAN地域内共通のサステナビリティ基準はありません。)